【映画】ダークタワー【スティーブン・キング】
スティーブン・キング原作っ!
『ダークタワー』!!!!
スティーブン・キング原作っ!
『ダークタワー』!!!!!
スティーブン・キング原作っ!
『ダークタワー』!!!!!!
その一言に導かれ、鑑賞!
予告編もワクワクさせるものがあり鑑賞!!!
あらすじ
世界に最後のガンスリンガー、ローランドは、黒づくめの男ウォルターと、この世界をつなぎとめている”塔”を巡って長い戦いを続けていた。善と悪との壮絶な戦いを避けるための唯一の方法はローランドが塔を守るしかないのだ!
要するに…
マイティソーに出てくるヘイムダル
(アズガルドと地球の架け橋ビフレスを守っている最強の番人)が、
マシューマコノヒーから、またまた別の世界の黒い塔を守る話である
映画化について
まず、ダークタワーの原作について、知っておきたい。下記、ウィキペディアより、抜粋である。
---引用開始---
『ダーク・タワー』(The Dark Tower)は、スティーヴン・キングの長編小説。全7部構成(シリーズではなく、長編の分冊ということになっている)。英国幻想文学大賞を受賞した。キング自身ライフワークと称する作品で、アメリカの西部開拓時代を思わせる荒廃した世界(中間世界)を舞台に、「最後のガンスリンガー」であるローランドと仲間たちの壮大な旅を描く。
---引用終了---
そう、原作のダークタワーはとてつもなく長いのである!!!
(1970年から30年かけて執筆され、8巻も出版されている)
この内容をこのまま100分の映画に収めるのは、相当難しい!(ほぼ無理)
ということで、お話は進み方がかなり、ザックリである!
この映画は中間世界という異世界を舞台に、塔、ポータル、ガンスリンガー、エクスカリバー、黒衣の男、人の皮を被った怪物、読み人、輝き、といった中二病ワードが連発される!
その中二病ワードには心躍らされるものがあるが、その内容はちぃーっと説明不足感が否めない!魅力的っ!魅力的なんだけどねっ!(一応、作中では頑張って説明はしてくれますよ!)
ガンスリンガー
「それじゃダークタワーは面白くないの?」
という思われる方もいらっしゃるかもしれませんが…そんなことはございません!
この映画の魅力はなんといってもガンスリンガー!
リボルバー(回転式拳銃)を扱う主人公がカッコいい!!!ということです。
主演イドリス・エルバが佇まい、立ち振る舞いが、カッコ渋いのは言うまでもなく、
「お前いつリロードしてんだよ!」と思わずツッコミを入れたくなるような
ガンアクションは必見です!!!
かの『メタルギアソリッド』の銃使いリボルバー・オセロットが言うように
「6発だ、6発以上 生き延びた奴はいない。私がなぜリボルバーと呼ばれているか、じっくりと味あわせてやる。」
というように基本的にリボルバーでは6発以内で相手を倒すのが、セオリーです。
(弾を込めるのに、時間がかかるので…)
ですが、今作の主人公はそのリボルバーの欠点を補う為に様々な技術を使って、
スタイリッシュ、かつおシャレに、射撃!リロード!射撃!リロード!
を繰り出していきます!
もうリボルバー使うのやめなよ!マシンガンにしようよ!
というくらい連射します!!!
見たことないガンアクションを拝めますので、是非一度ご覧になってください!!!
豪華な役者
また、出てる役者が豪華です。
主人公のガンスリンガーです。
マイティ・ソーで虹の橋を守ったり、パシフィック・リムで司令官として、鼻血出しながら、壁や地球を守ってました。今回は塔をカッコよく守ります。
敵役の黒衣の男です。
『マジックマイク』で筋肉見せた後、『ダラスバイヤーズクラブ』で激ヤセしました。最近は宇宙に行って4次元の壁も叩いてました。今回は胸元をチラ見せしながら、不思議な力を使って主人公を追い詰めます。
物語を進めるサポート役、読み人として登場します。
『アベンジャーズ エイジオブウルトロン』では悪い奴にガッツリ悪い事され、
悪い事させられてました。(今回も悪い奴にガッツリ悪い事されます)
マーティ・ミカルスキ
『キャビン』の童貞です。
今回は異世界の技術者として登場しますが、挙動は基本的に童貞です。
(奥のランプ持ってる人です)
アビー・リー・カーショウ
『マッドマックス 怒りのデスロード』のザ・ダグで種を集めたり、
『ネオン・デーモン』で嫉妬したりしてました。
今回は最近人の皮を新調した化け物として登場。
などなど魅力的なキャストでおおくりしておりました。
最後に
この作品は2017年のアメリカのベストトレーラー賞にノミネートしています!!!
なので、トレーラーだけでも是非是非ご覧ください!!!
(予告編詐欺ではないっ…と思いますよ!?)