【BB-8?】アート・オブ・スター・ウォーズ/フォースの覚醒【クマムシ?】
前回記載した
Starwarsのカットされたシーンの時に
少し気になったのですが.....
(過去記事はこちら↓)
「設定資料とかコンセプトアートを観たら
もっとスターウォーズのことを好きになれるのでは?」
と思い立ち、購入いたしました。
それがこれ。どんっ!
「アート・オブ・スター・ウォーズ/フォースの覚醒」
(あーとおぶすたーうぉーず!)
こちらの本ですが、スターウォーズ7の設定資料や
コンセプトイラストがドバーッ!と載ってます。
(分厚い!絵が大きい!)
しかも、それが時系列順に並んでおり、
構想が始まってから、映画製作に至るまでの
”過程”を楽しむことができます。
僕はこのアート集は
ただイラストが載ってるだけかと思ったんですが
この時系列順並べてあることによって、
製作側の思考の軌跡を追うことが出来て
非常に面白いです。
(作ってる人達すごい!)
少しだけ紹介すると...
映画には出てこなかったガチャガチャしたビークル達
(こいつどうやって動くんだろ?歩くの?走るの?)
カイロレンのポジションキャラの初期構想など
このデザインは最終的にグアヴィアン・デス・ギャング
(劇中でハンソロを襲うギャング)
に使用されましたね。
BB-8のたくさんのコンセプト
(黄色いのは監督のJJエイブラムスの初期スケッチ)
(かわいい)
こんな画像とともに
それぞれのイラストに製作陣のコメントがついており、
絵を観てかっこいい!コメント読んでフーン!
って体験が僕には非常に楽しかったです(^^)
また、始まりから、終わりに近づくにつれて
どんどん僕たちが知っているスターウォーズになる
ワクワク感がとても良かったです。
特にカイロレンやレイのデザインについては
様々なコンセプトがあったようで、
読んでいて非常に興味深かったです。
僕は値段が手頃な英文版を買いましたが、
日本語版も出てるみたいですね。
スターウォーズ好きなら一読の価値ありです。
The Art of Star Wars: The Force Awakens
- 作者: Phil Szostak,Lucas Film Ltd. Tm
- 出版社/メーカー: Harry N. Abrams
- 発売日: 2015/12/18
- メディア: ハードカバー
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最後に少し気になったものをひとつ。
下の画像の右上のいるエイリアン
クマムシですよね
拡大したクマムシの画像
スターウォーズの世界で公式から
怪物扱いされるクマムシ。
すごい。
ありがとうございました。